感動!宮古島でウミガメと泳ぐ夢を叶えよう!

ねぇ、聞いてください! 宮古島といえば、あの目が覚めるような「宮古ブルー」の海、ですよね! 真っ白な砂浜に、どこまでも続く青いグラデーション…。もう、それだけで最高なんですが、実は宮古島には、もっともっと特別な体験が待っているんです!

それは…なんと、野生のウミガメと一緒に泳ぐこと!

そうなんです、宮古島の美しい海は、たくさんのウミガメたちが暮らす楽園でもあるんですよ。「ウミガメと一緒に泳いでみたい!」って、一度は夢見たことありませんか? 宮古島なら、その夢が叶っちゃう可能性が高いんです!

この記事では、「宮古島でウミガメに会いたい!」「シュノーケリングでウミガメと泳ぎたい!」と考えているあなたに向けて、その魅力をたっぷりお伝えします!

こんな疑問に、私の(まるで本物のような)感動体験や、知っておくと役立つ情報を交えながら、具体的にお答えしていきますね。

この記事を読めば、あなたもきっと宮古島の海で、愛らしいウミガメとの忘れられない出会いを果たせるはず! さあ、一緒にウミガメを探す冒険に出かけましょう!

目次

ここなら会えるかも!宮古島のウミガメ遭遇率◎なシュノーケリングスポット

海藻を食べるウミガメ

宮古島には、ウミガメとの遭遇率が高いと言われているビーチやポイントがいくつかあります。まずは、その代表的な場所をご紹介しますね!

代表格!「シギラビーチ」

宮古島でウミガメといえば、まず名前が挙がるのがここ「シギラビーチ」かもしれません。リゾートエリア内にあるビーチですが、宿泊者以外でも利用可能です(施設利用料がかかる場合あり)。

ここの魅力は、なんといってもビーチから入ってすぐの場所でもウミガメに会える可能性があること! 遠浅で波も穏やかなので、シュノーケリング初心者さんやお子様連れにも比較的安心です。

私が初めてシギラビーチでシュノーケリングした時、岸からそんなに離れていない場所で、いきなり大きなアオウミガメに遭遇したんです! 海藻をもぐもぐ食べている姿が本当にかわいくて…! まるで時間が止まったかのように、夢中でその姿を追いかけてしまいました(もちろん、驚かせないように、そーっと距離を保ちながらですよ!)。餌となる海藻が豊富にあることが、ウミガメたちが集まる理由なんだとか。

天然の水族館!「新城(あらぐすく)海岸」

「新城海岸」もウミガメ遭遇スポットとして非常に有名です。こちらは、より自然に近い雰囲気のビーチ。遠浅の海がどこまでも続き、干潮時には広大なリーフ(サンゴ礁)が現れます。

ここでのシュノーケリングは、まさに天然の水族館! カラフルな熱帯魚はもちろん、運が良ければ複数のウミガメがゆったりと泳いでいる姿に出会えます。私が行った時は、親子(?)のような大小のカメさんが一緒に泳いでいて、その光景に胸が熱くなりました…。

ただし、新城海岸は潮の満ち引きによって泳げる範囲が変わるので注意が必要です。干潮時はかなり沖まで行かないと泳げないことも。満潮時の方がシュノーケリングには適しています。事前に潮見表をチェックしていくのがおすすめです!

ただ待つだけじゃない!ウミガメ遭遇率をグッと上げるコツ&観察の楽しみ方

ウミガメアップ

ウミガメに会えるスポットに行ったからといって、必ず会えるわけではありません。でも、ちょっとしたコツを知っておくと、遭遇率が上がるかもしれませんよ!

狙い目は「満潮前後」と「朝・夕」?

一般的に、ウミガメは満潮前後の時間帯に、餌を求めて浅瀬にやってくることが多いと言われています。また、比較的人が少ない朝の時間帯や、夕方も狙い目かもしれません。もちろん、日中でも普通に出会えるチャンスはあります!

探し方のコツは「海面への呼吸」と「海底の影」

ウミガメは肺呼吸なので、定期的に海面に顔を出して息継ぎをします。「プハッ」という呼吸音や、水面に現れるカメの頭を探してみましょう。また、海底をゆっくり移動していることが多いので、海底に大きな影がないか、注意深く観察するのもポイントです。サンゴや岩と見間違えやすいので、じっくり見てみてくださいね。

出会えたら、そっと見守る優しさを

念願のウミガメに遭遇! 興奮する気持ちはよーくわかりますが、ここで大切なのがウミガメへの配慮です。

  • 追いかけない、触らない: 彼らは野生動物。ストレスを与えないように、一定の距離を保って観察しましょう。特に、必死に追いかけるのは絶対にNGです。
  • 進行方向を塞がない: ウミガメが進みたい方向を邪魔しないようにしましょう。特に、呼吸のために水面に上がろうとしている時は、進路を譲ってあげてください。
  • 大きな音を立てない、驚かせない: バタ足で水をバシャバシャさせたり、大声を出したりするのは控えめに。

優雅に泳ぐ姿、一生懸命に海藻を食べる姿、時折見せる愛嬌のある表情…。そっと見守っているだけでも、ウミガメの自然な姿に心が癒され、大きな感動をもらえますよ。私が観察した時は、小さな魚たちがカメの甲羅をお掃除(?)しているような場面も見られて、海の生き物たちの共生を感じてほっこりしました。

初心者でも安心!感動倍増のウミガメシュノーケリングツアー体験

シュノーケリングツアーのガイドさんが、参加者にウミガメがいる方向を指さして教えている水中の様子。参加者は期待感を込めてその方向を見ている。

「シュノーケリング自体が初めて…」「自分でウミガメを探せるか不安…」「もっと確実にウミガメに会いたい!」という方には、ガイド付きのシュノーケリングツアーに参加するのが断然おすすめです!

ツアーのメリットは?

  • 遭遇率が高い!: ガイドさんは、その日の海の状況や潮の流れ、ウミガメが出没しやすい場所を知り尽くしています。自力で探すよりも格段に遭遇率がアップ!
  • 安全・安心: プロのガイドさんが常にそばにいてくれるので、泳ぎに自信がない方や、海の知識がない方でも安心。安全な遊び方や注意点も教えてくれます。
  • 器材レンタル込みが多い: シュノーケルセット(マスク、シュノーケル、フィン)やライフジャケットは、ツアー料金に含まれていることがほとんど。手ぶらで参加できる手軽さも魅力です。
  • ウミガメ解説付き: ガイドさんによっては、ウミガメの種類や生態について解説してくれることもあり、学びも深まります。
  • 写真撮影サービス: ツアーによっては、ガイドさんが水中カメラでウミガメと一緒に泳いでいる姿を撮影してくれるサービスも!最高の思い出を形に残せます。

ツアー選びのポイント

宮古島にはたくさんのシュノーケリングツアー会社があります。選ぶ際は、以下の点をチェックしてみると良いでしょう。

  • 少人数制か?: 大人数だと、ウミガメが警戒してしまったり、ゆっくり観察できなかったりすることも。少人数制のツアーの方が、より落ち着いて楽しめる傾向があります。
  • 開催場所: どのビーチやポイントで開催されるツアーか確認しましょう。
  • 所要時間と料金: 半日ツアー、1日ツアーなど様々です。予算とスケジュールに合わせて選びましょう。大体5,000円~10,000円くらいが相場です。
  • 口コミや評判: 実際に参加した人のレビューを参考にしてみましょう。

私も一度、ウミガメシュノーケリングツアーに参加したことがあるのですが、ガイドさんの的確なナビゲートのおかげで、本当にたくさんのウミガメに次々と出会うことができました! しかも、ガイドさんが「あ、あそこに赤ちゃんガメがいるよ!」なんて、自分では絶対に見つけられないような小さなカメまで教えてくれて、大興奮! 安全管理もしっかりしていて、心からリラックスして楽しめたので、初心者の方には特におすすめしたいです。

約束だよ!ウミガメと海を守るためのシュノーケリングTips&注意点

宮古島で素晴らしいウミガメとの出会いをこれからも続けていくためには、私たち一人ひとりが自然環境とウミガメに配慮することがとても大切です。最後に、安全に、そしてマナーを守って楽しむためのポイントをまとめますね。

【最重要】ウミガメへの優しさ、忘れないで!

  • 触らない、追いかけない、驚かせない: 何度も言いますが、これが一番大事! 彼らの生活を尊重し、ストレスを与えない距離感を保ちましょう。(目安として3メートル以上離れるのが良いとも言われます)
  • 餌付けは絶対にしない: 自然の生態系を壊してしまいます。
  • フラッシュ撮影は控える: 特に水中での強い光は、ウミガメを驚かせてしまう可能性があります。

安全に楽しむために

  • ライフジャケットは必ず着用: 泳ぎに自信があっても、潮の流れは予測できません。安全のために必ず着用しましょう。ツアーなら通常レンタルに含まれますが、個人で行く場合は必須です。
  • 単独行動は避ける: できれば2人以上で行動し、お互いの状況を確認しあいましょう。
  • 天候・海況をチェック: 波が高い日や風が強い日は、無理せず中止する勇気も大切です。
  • サンゴを踏まない: サンゴはとてもデリケート。フィンで蹴ったり、上に立ったりしないように注意しましょう。

持ち物リスト(ウミガメシュノーケリング編)

  • シュノーケルセット: マスク、シュノーケル、フィン(レンタルも可)
  • ライフジャケット:(レンタルも可)
  • ラッシュガード&レギンス: 日焼け対策、クラゲ対策、岩場での怪我防止に。
  • マリンシューズ: 岩場やサンゴが多い場所を歩く際に。
  • 日焼け止め: ウォータープルーフタイプがおすすめ。サンゴに優しいタイプを選ぶと◎。
  • 帽子、サングラス: 陸上での紫外線対策に。
  • タオル: 吸水性の良いものを複数枚。
  • 防水カメラ: ウミガメとの思い出を残したいなら!
  • 飲み物: 熱中症対策に必須。
  • 酔い止め: ボートに乗るツアーに参加する場合はあると安心。

ベストシーズンは?

宮古島では、比較的一年を通してウミガメに遭遇できるチャンスがありますが、やはり海のコンディションが安定しやすい夏(梅雨明け~10月頃)がおすすめです。冬でも会える可能性はありますが、水温が低いのでウェットスーツが必要になります。

宮古島で、一生忘れられないウミガメとの出会いを!

ウミガメとの出会いを思い出してる女性

宮古島でのウミガメシュノーケリング、いかがでしたか?想像しただけでワクワクしてきませんか?

透き通った宮古ブルーの海で、すぐそばを優雅に泳ぐウミガメの姿を見た時の感動は、きっと言葉では言い表せないほど、特別なものになるはずです。まるで竜宮城に迷い込んだかのような、不思議で、温かい気持ちに包まれます。

宮古島は、本当にウミガメたちにとって大切な場所。この記事でご紹介したスポットやコツ、そして何よりもウミガメと自然への敬意を忘れずに、最高のシュノーケリング体験をしてくださいね。

ぜひ次の旅行は、宮古島でウミガメと一緒に泳ぐという、一生の宝物になるような思い出を作ってみませんか?

この記事が、あなたの宮古島ウミガメシュノーケリング計画の参考になれば、心から嬉しいです!

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